白と黒のツートンカラー、ラグドールとメインクーンのミックス。 人懐っこく、人の後をくっついて離れない、でもちょっと恐がりや。
そんな可愛げいっぱいの猫「シグマ」についてご紹介します。
はじめに
名前はシグマ、ラグドールとメインクーンのミックスで、今年で9才になった男の子です。 家での呼び名はシグ、名前の由来はギリシャ文字で、以前ブログに書いたアルファも同じ由来で名前を付けました。
飼い始めたキッカケは何だったかな?
アルが来てから1年ほど経って、ひとりよりふたりの方が退屈しないんじゃないかということ、昔から猫が複数いる生活に憧れていたということでシグマを迎い入れた気がします。
シグマの特徴
ラグドールとメインクーンのミックス
シグマはラグドールとメインクーンという猫の間に生まれました。 カッコよく言えばミックス、一般的には雑種です。
アルファはラグドールなので、シグの半分はアルファと同じ猫種の血が流れています。ラグドールも比較的大きな猫ですが、もう1つのメインクーンは世界一大きい猫として有名です。
▽参考:世界一大きい猫メインクーンについて
超でかい!世界一大きい猫メインクーンに関する10の豆知識 | スパイシービュー
あまりに大きすぎてビックリしませんか? 友人宅にいたメインクーンはここまで大きくなかったので、個体差なんだと思いますが、猫とは思えない大きさに驚くこと間違いなしです。
そんなメインクーンの血が流れているシグマはどれくらい大きいのでしょうか?
大型猫は小型犬よりも大きい!
大きな猫種の間に生まれたシグマもやっぱり大きくなる運命だったようで、体重を測ったら8kgありました。 メスのアルが5kgくらいなので、かなり重いです(汗) 犬と比較するのも変ですが、チワワなどの小型犬より大きいのではないでしょうか?
8kgもあるので、抱きかかえるだけでそれなりのトレーニングになります。それに、重いからなのか、足音が大きく、「ドッドッド…」と音をさせながら歩きます。
なので…
「今、家には誰もいないのに足音がする!?」
「ボクでした😸」
みたいなことが頻繁にあります。 寝ぼけている時とかにこのシチュエーションがあると、この勘違いは普通に恐い。
次は、シグマの毛色についてです
長毛で牛柄!
ラグドールもメインクーンも、猫種としてはどちらも長毛種なので、シグマも長毛猫です。
色はキレイな白黒のツートンカラーで、牛柄のハチワレ(額で八の字になるように色が分かれていること)です。 ハチワレって可愛いですよね。 白と黒というハッキリ違う色なので、ハチワレ感がより強調されて良い感じです。
穏やかな性格、抱いても嫌がらない!
性格は、こんなにも違うのか!ってくらい、アルファと比べて穏やかで人懐っこいです。 はじめて会う人にはさすがに人見知りをしますが、2度目くらいからはもう自分から近寄って行きます。 それなので、うちに来た人にはかなり好評で、猫っぽくないね!?とよく言われます。
それに、抱かれるのも嫌がること無く、ぐで~っと抱かれ続けてくれます。 ラグドールの要素が出ているんでしょうか?
アルファが少し神経質な性格なので、それと比べると真逆に近い性格ですね。 ふたりを見比べていると、猫にも個性ってかなりあるんだ!と実感できます。
基本的になかないけど…返事はする!
シグマもアルファと同じく普段は全然なきません。 長毛猫の特徴なんでしょうか?
短毛猫ってどうなんですかね? 僕の知ってる短毛猫はよくニャーニャーないています。
シグマの話に戻すと、呼べば必ずといっていいほど返事をしてくれます。 「シグー!シーグー!」と声をかければ高めの声で返事をしてくれるので、用はないけどついつい呼んでしまいます(笑)
[え?ちゅ~るくれるんじゃないの?]ゴメンよ、ちゅ~るはないんだよ。
まとめ
以上です、うちのシグマはいかがだったでしょうか?
シグマは僕の中の猫のイメージをいい意味で壊してくれた(今も壊し続けてくれている)素晴らしい相棒です。
アルファに対して、猫1匹では寂しいだろうと思って飼い始めたシグマでしたが、思い返してもそれは正しい選択でした。 最初はアルファと多頭飼いする不安もありましたが、幸い仲も悪くなく、猫二匹平和に暮らしています。
アルファもシグマも本当に違う個性を持っているので、飼い主としていつも新鮮な可愛さや楽しさを感じさせてもらっています。
猫を飼っていない方、猫の多頭飼いを迷っている方、チャレンジしてみるのもいいかも知れません。 オススメですよ。
それでは、今日はこのへんで。