鶏ささみフライはフライの中でも比較的ヘルシーでおいしいですよね。
今回はそんな鶏ささみフライを、定番の大葉とチーズを入れて作ってみました。
次の日のお弁当にも使える一品ですよ!
鶏ささみフライの材料
- 鶏のささみ肉・・・300g
- 大葉・・・10枚ほど
- スライスチーズ・・・1パック
- 小麦粉・・・適量
- 卵・・・2個
- パン粉・・・適量
レシピサイトによっては、鶏ささみを2つ使って1つのフライにしているところもありますが、うちではささみ1つで1フライです。
チーズはとろけないスライスチーズがオススメです。とろけるチーズを使うと揚げている時に溢れ出てきます。
厚め・固めの衣で封じ込めることはやってないのでなんともわかりませんが、次回作るときはとろけるチーズを使って試してみたいと思います。
とろけないチーズでもちょっとだけあふれ出てきます。
鶏ささみチーズフライのレシピ
鶏ささみ肉の筋を取る
最初に、鶏ささみ肉の筋を取ります。
実は僕、ささみ肉の筋取りが苦手なんです…包丁でとってもささみがボロボロになってしまうし、Youtube見てフォークで取るやり方を参考にしてもうまく取れない…
いい方法があったら教えてください!
鶏ささみ肉に塩コショウで下味をつける
つぎに、ささみ肉に塩コショウで下味をつけます。塩コショウはささみ肉の両面にするとGOODです。
スライスチーズを短冊状に切る
ささみ肉と一緒に揚げるスライスチーズを細長く切ります。1パック分短冊状に切りましたが、ささみ肉の量に応じて調整してください。
大葉を縦半分に切る
大葉は芯を切り落として縦半分に切っておきます。
鶏ささみ肉を開く
巻きやすいように鶏ささみ肉を開いて平らにします。叩いて平たくする方法もあるみたいです。
鶏ささみ肉の上に大葉とチーズを乗せて巻く
鶏ささみ肉の上に大葉とチーズを乗せます。この時、巻きはじめに具が多くなるように乗せたほうが巻きやすく感じました。
具を乗せたら巻きずしのように巻いて、最後は楊枝をブスッと刺して固定しておきます。
バッター液を作る
バッター液(小麦粉・卵・水を混ぜたもの)を作ります。最初に、水・卵を入れる前に小麦粉をはしなどで混ぜておくとダマになりにくくなります。
今回はやり忘れたので少しダマになっちゃいました(苦笑)
小鍋にサラダ油を1cmくらい入れて熱する
フライをするときは油を多く使わなくていいので小鍋がオススメです。油は1cm弱あれば十分。
ふと思ったんですが、フライパンに多めの油でもいいんですかね?揚げ物を転がせば揚がるのでは?
バッター液・パン粉をつけて油に投入
バッター液・パン粉をつけて揚げ油に投入します。楊枝は途中で抜くので、楊枝が上になるように投入してください。
抜かない選択肢もありますが、その場合ちょっとだけ揚げづらくなります。
鶏ささみフライを揚げる
あとは揚げるだけです。楊枝を抜くタイミングは底面が十分に揚がったらです。ささみフライの固定がカチッとするまでは抜かないでください。
鶏ささみチーズフライ完成
ゴロゴロっとした見た目でおいしそうにできました!
ひとつひとつが大きいので切ってもいいかも知れません。巻きが見えるように切ると見た目もいい感じですよ!
控えめに言って激ウマ!!余ったらお弁当にも!
今回の鶏ささみフライはとてもおいしくできました!熱々のフライを噛むと、チーズがジュワッと出てきたあと、大葉とささみフライの味が口の中に広がります。
鶏ささみチーズフライおいしい!この幸せごはんを味わって欲しい!
多めに作っておけば、次の日のお弁当にも入れられます!レンジで温めれば、中のチーズが温まってチーズがまたとろけるので最高です。
簡単なわりにとてもおいしいので是非つくってみてください!
次回これを作る時は、中に入れるチーズをとろけるチーズにして作ってみます。