【ミラーレス一眼】OM-D E-M1 Mark III?それよりも安くなったMark IIがお買い得!

OM-D E-M1 Mark-II

OLYMPUSのOM-D E-M1 MarkIIIは価格は本体のみで200,000円弱、中々にヘビーです。

タイトルにあるように、今は前モデルのOM-D E-M1 Mark IIは型落ちでかなり値下がっています。
これはお買い得!という事で、OM-D E-M1 Mark IIを購入してしまいました。

そんなわけで、今回はOM-D E-M1 Mark IIについて書きたいと思います。

まずは僕のカメラ歴

SONY NEX-5D

SONY NEX-5D
SONY NEX-5D

初めて自分で買ったカメラはミラーレスのSONYのNEX-5Dでした。
単焦点のパンケーキレンズとズームレンズが付いていたカメラでした。

本当はブラックが欲しかったけどシルバーしかなくてコレを購入しました。
今思えば何故取り寄せなり、他店舗を周るなりしなかったのか…

当時の評判は良く、期待して買ったのですが、操作性や使用感が合わず、そんなに使わなくなってしまいました。
ボディ内手ブレ補正がないのも辛かった…

Canon G7X Mark II

Canon G7X Mark II
Canon G7X MarkII

次に買ったのはいわゆる高級コンデジに分類されるCanonのG7X Mark IIです。
NEX-5Dのレンズ交換式カメラが合わなかった反動で「時代はコンデジや!!」ってなって買った覚えがあります。

このカメラは本当によく出来ていて、旅行からメシ撮りまで、今も大活躍しています。
やっぱり機動力という面ではコンデジは最強だと思います。

画質もコンデジの中ではすごく良くて、写真をとっていくには十分な性能があります。
反面、ボケ味が強い写真などは撮りづらいです。

OM-D E-M1 Mark II ハンズオン

本体

OM-D E-M1 Mk2本体とレンズ
OM-D E-M1 MarkII本体とレンズ

本体は予想外に軽いです。
本体のみならばコンデジのG7X MarkIIと比べても軽く感じます。

レンズ

m.zuiko digital 12-40mm f2.8 pro
M.ZUIKO DIGITAL 12-40mm f2.8 PROレンズ

PROレンズ付きというバージョンを買ったため、「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO」というレンズが付いてきました。
このレンズは単体で買うと、8万くらいするらしいので、E-M1 Mark IIを買うなら絶対PROレンズ付きをオススメします。

このレンズ、かなり重いです。

カメラに装着すると、さらに全体としてズシッと重く感じます。
ストラップは必須に感じました。

おまけ:ボディキャップレンズ

メルカリでマイクロフォーサーズ規格のボディキャップレンズも購入しました。
本体が来る前に購入するという浮かれっぷり…

レンズ自体はめちゃめちゃ軽いです。
本当にボディキャップと同じ位の軽さです。
プラスチッキーなので、おもちゃ感もすごいですけどね。

AFは効きませんが、飯撮りとかサクッと撮るのには良さそうです。

以上、E-M1 Mark II+αのハンズオンでした。
こうしてみるとやっぱりカッコイイ…(笑)

参考になるかはわかりませんが、購入するまでに色々悩みんだ末にE-M1 Mark IIを選んだ理由について下にまとめてみました。

E-M1 Mark IIを購入した理由

Mark IIIが発売になってMark IIの値下がりが凄い

E-M1 Mark IIIが発売になって、Mark IIはかなり値下がりが進んでいます。
E-M1の下位モデルにはE-M5があるのですが、その最新モデルE-M5 Mark IIIと比較して、カメラ本体の価格が同じくらいまで値段が下がっています。

Mark IIからMark IIIの性能アップ<<<価格差だった

気になる部分としては、「とはいえ、Mark IIIになって性能が良くなったんじゃないの?」ってところだと思います。

Mark IIからMark IIIになって主に変わったのは以下の表のとおり。

正直、この性能差に\100,000円近い価格差を超えるほどの魅力は感じませんでした。
もちろん、顔/瞳認証の聖堂やEVFの有機EL化、手ブレ補正の強化など
、買えるならMark IIIの方がいいですけどね(笑)

Mark IIの機能で満足できれば、価格差でM.ZUIKOのPROレンズ買えちゃいます。

マグネシウムボディが最高

OM-D E-M1 Mk2のマグネシウムボディ
マグネシウムボディは高級感がある

E-M1 Mark IIのボディはマグネシウム合金が一部に使われています。
同価格帯のE-M5 MarkIIIはプラスチック製です。
※E-M5 MarkIIはマグネシウム合金だったのに…

店頭で見比べてみましたが、やはりマグネシウム合金が使われているE-M1 MarkIIのほうがより高級感を感じました。
カメラにとって軽いことは正義なのかも知れませんが高級感も大事です。

そんなところで、E-M1 Mark IIは所有欲も満たせるカメラになっていると思います。

E-M5を買うならグリップが欲しかった、でも…

OM-D E-M5 Mk2
友人に借りたOM-D E-M5 MarkII

上でも触れてますが、OM-D E-M5 Mark IIIも購入比較対象でした。
E-M5はE-M1と比べるとより軽量なモデルで、今までコンデジを使っていた僕としては最適なモデルに見えました。
ですが、レンズを装着していざ握ってみると、右手にもう少しホールド感が欲しいと感じたんですよね。

E-M5には後付できる*****というグリップアクセサリーがあります。
追加ボタンもついていて、とても便利になるアクセサリーです。
これがあればE-M5でもいいじゃん!と最初は思いました。

ですが、ふと考えると、グリップ付けるなら最初からE-M1を買えばいいんじゃないか?
性能も上だし、グリップ込みならE-M1の方が軽いし!ということで、E-M5との比較では「E-M1にしよう!」となりました。

マイクロフォーサーズ>フルサイズやAPS-C

フルサイズセンサーに比べて小さいマイクロフォーサーズは、単純にレンズの価格が安いです。
今後、レンズを増やしていくことを考えた時に、フルサイズやAPS-Cのカメラは敷居が高いと感じてしまいました。

「カメラをガッツリ趣味にする!」という場合はもっと大きいセンサーサイズのカメラを買っていたかも知れません。
でも、現段階ではコンデジよりちょっといいカメラが欲しいという僕にはマイクロフォーサーズで比較的レンズが安いOM-Dは最適でした。

ヤマダ電機でSONY α7
ヤマダ電機にて見たSONY α7

でも、店頭で触ってみた感じ、フルサイズのα7IIIはサイズ感や操作性がとても良かったです。
いつか買えるならα7IIIは欲しいと思いました。

E-M1 Mark IIで撮った写真

ラグドールのアルファ

少しRAW現像時に明るさを調整しています。
Lightroom Classic使いやすい…!

ミックス猫のシグマ

コンデジよりもビシッとした感じに撮れる!…気がします(笑)

風景

春に撮った桜

桜シーズンになると満開になるところを桜が咲く前に撮ってみました。

RAWで色々弄ってみるのも楽しいですね!

E-M1 Mark IIを買ってよかった!

OM-D E-M1 Mark-II

いくつか写真を撮ってみた感じ、OM-D E-M1 Mark IIは扱いやすくて良いカメラだと思いました。
コンデジと比較すると当然重くなるので持ち出しにくくはなるのですが、「写真を撮る」という点ではカメラとレンズの組み合わせで、しっかりした写真が撮れます。

以上、こんな感じの簡単なレビューでした!

良いカメラで写真を撮るのは楽しいので、皆さんも機会があれば是非手に取ってみてください!

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