レクロ(recroxblog)です。
突然ですが、これまでに液晶タブレットを使った事はありますか?
僕は液晶タブレットを使ったことはありませんでした(笑)
そんな僕ですが、Surface Pro 7とSurface ペンを使って、『これが液晶タブレットってこと?!』と感動してしまいました。
今回は、レビューとして、見た目や使い勝手についてまとめてみました。
Surface ペンとは?
Surface ペンはSurfaceの公式周辺機器です。
SurfaceはMicrosoftから出ているノートPCや2-in-1 PCのブランド名で、デザイン・機能・使い勝手に優れた好評のシリーズです。

このブログでもSurface Pro 7のレビューをしたので、ぜひ読んでください!
この製品は、Surfaceシリーズの中でもタッチパネルを持つ機種で使えるスタイラスペンです。
筆圧検知が4096段階・傾き検知というペンタブレットさながらの性能が付いているアイテムです。
ワコムという有名ペンタブレットメーカーの機種でも、少し前は筆圧検知1024段階というようなレベルでした。
そのことからも、このペンの凄さがわかります。
Surface ペンのレビュー
Surface ペンの見た目

今回、購入したのSurface ペンはポピーレッドという色で、少し暗いオレンジ色をしています。
この他にも、いろいろな色があるので、お好みの色も見つけやすいかもしれません。
本体はアルミ製でサラサラしたさわり心地で、質感がよく高級感があります。
長さは約15cm、電池内蔵(単6電池)のためサイズのわりに重さを感じます。
ペン側面にマグネットが内蔵されている

Surface ペンの側面には、強力なマグネットが内蔵されており、Surface Pro 7の側面にガチッと吸着します。
このマグネットが本当に強力で、意図的に外そうとしなければ外れないくらい、しっかりとくっついてくれます。

ペン用のホルダーやケースを持ち運ぶ必要がないので、使い勝手としては最高に良いです!

マグネットは使いたい時にスッと取れるから便利!
ペン先の感触はしっとり

Surface ペンのペン先の感触はしっとりとしていて、マーカーとかの描き味に近いかも。
好みが分かれる所ですが、個人的には気に入っています。
ガラスフィルムを貼っていても問題なく描けます。
Apple Pencilのような固めの感触が好きな人はペン先を変えると良いかも。

画面フィルムで描き味は変えられるのであまり気にしなくていいかも
消しゴムも付属している

Surface ペンの後ろは別のペン機能(主に消しゴム)を割り当てられるようになっています。
こちらもしっとりとしていて、消しゴムっぽい感じがします。
硬質な感じのペンタブレットの消しゴム部分が嫌いな人は気に入るかもしれません。
付属の芯はHB(替芯も売っている)
Surface ペンのペン先は消耗品なので、使い続けるうちに摩耗していきます。
そのときのために替芯が用意されているのですが、Surface ペンの替芯は種類の違う3本セット( 2H、HB、B )があります。
標準ではHBの芯がセットされています。
ペーパーライクフィルムという紙と同じような感触で描けるフィルムをSurface Proに貼り付けている場合、ペン先が鬼のように削れていくらしいので、替え芯のお世話になることでしょう。
ちょっと気になるのは替芯が種類の違う3本セットなことで、使わない芯が溜まっていきそうです。

3本セットにするなら、同じ種類の3本セットが欲しいなぁ
替芯の売り方だけは改善してほしいかも・・・
Surface ペン レビューのまとめ
- 質感・色合いなど高級感がある
- 強力マグネットでSurface Pro 7に常時付けておける
- ガラスフィルムを貼っていてもしっかりと描ける
- 値段が10,000円前後と高い
- 替芯が種類の違う3種類1セットしかない
- Surfaceを持っている
- パソコンでお絵かきしたい
- 手書き入力でSurfaceを活用したい

Surface ペンを使えば、SurfaceProを液晶タブレットのように使ってお絵かきすることが可能です。
画面に直接描く感覚で直感的に描けるので、ペンタブレットが初めての人や板状のペンタブレットが苦手だった人でも楽しくお絵かきができると思います。
また、Surfaceには標準で入っているOneNoteという製品を使って、Surfaceをメモや講義ノートとして活用することも可能です。
僕自身、Surface ペンを使用して、趣味のお絵かき以外にも仕事でガッツリと使っています。

手書き入力は趣味のお絵かきだけでなく、勉強や仕事にも使えるんです!
Surfaceを使っているなら是非1本持ってみてはいかがでしょうか?
レクロ(recroxblog)です。