このブログでは味付けに鶏ガラスープの素を使用したレシピが多いですが、今回もその一品です。
オムライスのベースにもなるチキンライスを作ってみました。
そのまま食べてもよし、オムライスにアレンジしてもよし、絶品ですよ!
チキンライスの定義は鶏肉を使ったケチャップライスだそうです。
今回は冷蔵庫にウインナーが余っていたので、鶏肉の代わりにそれを使うことにしました。
なので、厳密に言うとチキンライスではないのかも知れませんが『細かいことは気にしない!』ということで…(笑)
そう、美味しければ何でも良いのです。
このチキンライスはそのまま食べてもうまうま、ふわとろ卵で包んでオムライスにしても最高に美味しい一品となっています。
材料(4人分)
具材
材料 | 分量 | メモ | URL |
---|---|---|---|
白米 | 3合 | ||
玉ねぎ | 中1玉 | 粗みじん | |
ピーマン | 2個 | 細切り | |
ウインナー | 1袋 | シャウエッセン 斜め切り | 日本ハム |
エリンギ | 小5株 | 細かく裂く |
ウインナーではなく、唐揚げ用の鶏むね肉を更に細かくして使ってもGOOD
ピーマンとエリンギは細く切りましたが、他の切り方でも良いですね。
例えば、ピーマンはみじん切り、エリンギはさいの目切りとかだと、チキンライスのご飯に馴染んで良いかも知れません。
調味料
バターは雪印の10g×10個のバターが便利で、だいたい米一合に対して10gのバター1個~2個が良いかと思います。
カロリーが若干気になるところですが、バターが効いたチキンライスはとても美味しいです。
カロリー?美味しければ何でも良いのです。
使う調理器具
深めのフライパン
t-falのウォックパン26cmを使用します。
ご飯を大量に入れて炒めるため、深めのフライパンが○です。
作り方
具材を切る
具材の項でまとめたものをすべて切ります。
玉ねぎの粗みじんが一番面倒かも知れませんが、頑張ってください。
ウインナーの代わりに鶏肉を使う場合、塩コショウで軽く下味を付けておくと美味しいと思います。
フライパンにサラダ油とバターを入れる
サラダ油とバターを溶かす ゆっくり溶かす バターを溶かしきる
具材を炒めるため、ウォックパンにサラダ油を少量ひき、バターも溶かします。
バターが溶けただけでもキッチンがものすごくいい匂いに包まれます。
※今回はバターをこのタイミングで入れましたが、バターの風味が少し飛びすぎてしまったので、もう少しうしろのタイミングで溶かしても良いかも知れません。
玉ねぎの粗みじんを炒める
玉ねぎの粗みじんを炒める 透明になるまで玉ねぎを炒める
透明感が出るまで玉ねぎの粗みじんを炒めます。
チキンライスにした時、食感が残り過ぎていると美味しくないのでよく炒めて柔らかくしましょう。
ウインナーを炒める
※すみません、写真はウインナーの入れ忘れに後で気づいたため、ピーマン投入後の写真になっています(汗)
少し焼き色が付くくらいウインナーを炒めます。
ウインナーではなく鶏肉の場合も同様で、全体的に火が通り、皮目に焼き色が付けばOKです。
エリンギを炒める
少ししんなりするくらいエリンギを炒めます。
何できのことバターってこんなに相性がいいんですかね?
炒めている段階でいい匂いすぎて、醤油バター炒めとかにして食べたくなります。
ピーマンを炒める
ピーマンをサッと炒めます。
炒めすぎるとよくないので火が通れば大丈夫です。
ケチャップを入れてチキンライスソースを作る
ケチャップを入れる チキンライスソース
ご飯を投入する前に、炒めた具材にケチャップ大さじ6杯を入れ、チキンライスソースを作ります。
こうすることで、ケチャップの粘度が多少薄まるので、チキンライスのご飯がベチャベチャするのを防ぐことができます。
ケチャップを入れたら全体に馴染むように広げてください。
ご飯を投入し、ソースと絡めて炒める
今回はご飯3合という大量のご飯を投入して炒めましたが、見てくださいこの写真…!!
流石にご飯3合は多かった(笑)
皆さんは少ないご飯の量にして作ることをオススメします。
白米をドサドサ入れる 混ぜる 白い部分がなくなるまで混ぜる
話を戻して、投入したご飯をチキンライスソースと絡める用に混ぜながら炒めます。
ソースの量に対して、ご飯の量が多すぎると思うかも知れませんが、意外に混ぜるとご飯全体がよいケチャップ色になってくれます。
足りなかったら、味付けの際にケチャップを追加しましょう(多少ベチャついてしまうので、ご飯投入前にケチャップを適量入れるのがベストです)
鶏ガラスープの素・塩コショウで味付けする
ご飯が炒められてきたら、鶏ガラスープの素と塩コショウで味付けを行います。
鶏ガラスープの素、塩コショウの順で味付けをするといい感じになります。
濃くなりすぎないよう、味見をしながら調整してください。
盛り付け
おわん型の器に 器にチキンライスを入れ 平らな皿に被せる チキンライスの完成!
お椀状の器にチキンライスを入れ、お皿にカパッと盛り付ければ完成です。
この見た目、食欲がそそられませんか?
この後、ふわとろ卵をかけてオムライスにしても最高ですよ!
まとめ
以上、鶏ガラスープの素で作る絶品チキンライスのレシピでした。
今回は3合のご飯で作ったため、大量のおかわりチキンライスが出来ました(笑)
翌朝、フライパンにひとかけバターを入れて、残ったチキンライスを炒めて食べましたが、ご飯がパラパラ・バターの香りが最高にたった、幸せ朝ごはんになりました。
バター入れすぎ?気にしない気にしない ノシ
『バターが多すぎる!』と感じる場合は、バターの量を控え目にして、油を少し多めにして作れば、十分美味しく作れます。
今回はバターの投入タイミングなど、まだまだ改良が必要だと感じたので、作るたびにこの記事もアップデートしていきたいと思いました。
また、「こうしたほうが美味しく作れるよ!」という場合は、コメントなどいただけると勉強になるのですごくうれしいです!