レクロ(recroxblog)です。
卵を使い切れなくて、賞味期限間近で冷蔵庫に眠っていることってありませんか?
そういうときは、簡単にできて大量に消費できる煮玉子を作りましょう!
今回はラーメン屋のようなとろとろ半熟煮玉子の作り方について記事にまとめてみました。
半熟煮玉子の材料
半熟煮玉子の材料は次の表のとおりです。
材料 | 分量 | メモ |
---|---|---|
卵 | お好みの量 | 買ってきたばかりの卵は不向き |
めんつゆ | 100ml | こんぶ系3倍濃縮 |
水 | 50ml |
使うのは卵とめんつゆだけ!
たったこれだけで店顔負けのトロトロ煮卵が作れますよ!
注意点として買ってきたばかりの卵は茹でた後、カラがキレイに剥けないことが多いので、可能であれば賞味期限が近い卵を使ってください。
半熟煮玉子の作り方
それでは、煮卵の作り方を画像つきでどうぞ。
卵を常温に戻しておく
卵をゆでる時に、急激な温度変化で割れないように冷蔵庫から卵を出してしばらく置いておきます。
煮玉子のつけダレを作る
3倍濃縮の昆布系めんつゆ200mに水100mlを加えて、煮玉子のつけダレを作ります。
卵の量に応じて、めんつゆと水が2:1の割合で作ってください。
また、昆布系とカツオ系、どちらのめんつゆを使うかはお好みで決めてください。
個人的には昆布系のヤマサ昆布つゆが好きです。
卵の底面に画鋲で穴をあける
ムキやすくするために卵の底面(尖っていないほう)に画鋲で小さな穴をあけておきます。
画鋲を回しながら押し込めると楽に刺さります。
熱湯で卵を6分間茹でる
穴をあけた卵を熱湯から6分間ゆでます。
湯で時間はタイマーではかってください。
硬めが好きな人は湯で時間を延ばしてくださいね。
卵を鍋に入れるときはお玉に乗せてそっと入れると良いです。
鍋に卵を入れ終わったら少しの間(30秒~1分くらい)鍋の中で優しくゴロゴロ回してください。
こうすることで黄身が寄らずにきれいな煮玉子になります。
冷水で3分間冷やす
ゆで上がったらすぐに冷水で3分程冷やします。
今回はキッチンタイマーできっちり3分冷やしましたが、ゆで時間ほどキッチリはからなくてもOKです。
流水に当てながら冷やすと早く熱が取れます。
流水に当てながら殻を剥く
卵の熱が取れたら、流水に当てながらカラを剥きます。
うまく剥けるかいつもドキドキ・・・
中身が狙い通りに半熟の場合、ゆで卵自体がとても柔らかいので気をつけないとドロォっと行きます。
今回は絶妙なゆで加減で、ぷにぷにのゆで卵ができました!
剥き終わった卵は漬け込むので袋タイプのジップロックに入れておきます。
漬け込んで一晩置く
最後はジップロックにつけダレを注ぎ、空気を抜いて冷蔵庫で一晩置きます。
ジップロックだと保存がしにくい場合は、小さめのボールにジップロックごと収めるといい感じです!
完成
一晩漬け込むといい具合に色がついて、トロトロ半熟煮玉子が完成です!
割った様子を動画にしてみましたが、黄身がねっとり半熟で最高です!
まとめ | ラーメンやおつまみに!卵が余ったら煮卵にしよう!
以上です、今回は「めんつゆで作る簡単半熟煮玉子」についてまとめてみました!
このレシピで作る煮玉子は絶妙で、スーパーには売っていない半熟具合です。
そのまま食べても、ラーメンにトッピングしても最高!
材料は卵とめんつゆさえあれば簡単につくれるので、冷蔵庫に卵が残っていたら是非作ってみてください!
レクロ(recroxblog)でした。
【二郎系まぜそば】美味い!アレンジ自在!市販スープで作る簡単まぜそばレシピ! 【レシピ】塩まぜそばはガーリックシュリンプで2倍美味くなる!